今回、胸を打たれたアルバムは、プリンスとドアーズでした。もちろん名前は知っていたけど、掘り下げて来ませんでした。もっと早く知りたかったという思いもあるけど、今だからこそ良いのかもしれないといと気持ちもあります。男の色気を感じる貴重な2枚。
2024/8/2 M-P-C “Mentality, Physicality, Computer”/富田ラボ
大好きな富田ラボ先生のアルバム。フュージョン、レゲエ、ワールドミュージックなど、どんなジャンルも網羅していてクリエイティブな作品。それにしても、ゲストの顔ぶれがとても豪華。ラボ先生の人徳や魅力がそのまま反映されたような布陣。
2024/8/3 Prince/Prince
最強のアルバム。ジャケットもシンプルで存在感がある。歴史に残る1枚。爽快感がありながらも、ねっとりとしたグルーヴ感がたまらない。“I Wanna Be Your Lover”と“I Feel for You”がお気に入り。
2024/8/4 Travelling Without Moving/Jamiroquai
“Virtual Insanity”や“Cosmic Girl”は、ジャミロクワイらしい曲。まさに青春サウンド。アシッドジャズでファンクで、ダンスで当時、メチャ新しくて目立っていたな。ジェイケイもすごいけど、周りが有能で土壌がしっかりしているバンド。
2024/8/5 Endtroducing……/DJ Shadow
人生で忘れられないアルバムの1枚。千葉富士見のBAR RUSHでよく聴いていた。今聴いても非常に勉強になる。“Stem/Long Stem”は少し狂気じみていて好き。ナイトメアズ・オン・ワックスを武骨にしたような感じで、大胆さと雑味が魅力的。
2024/8/6 The Doors/doors
一曲目から最高にご機嫌でびっくりした。先輩が好きなアーティストだがちゃんと聴いたのは今回が初。思っていたよりポップ。全体の構成にストーリーがあって最後が映画を観ているような気持ちになった。
2024/8/7 Satisfaction/INO hidefumi
当時、これを聴いていた時、高木正勝と一緒に追いかけていたのが猪野秀史。比較する必要はないけど、インストものということで頭の中でセットになっているらしい。猪野さんは、ジャジー要素があって、ちょっぴりポップな雰囲気が魅力的。
2024/8/8 Catch A Fire/Bob Marley & The Wailers
この企画が始まって3枚目のボブマーリー。このアルバムに関しては思い出はなく、新鮮な気持ちで聴けた。ゴリゴリのレゲエというより、ハイ・タイド・オア・ロウ・タイドとかは、ロックバラード的な印象。