HIFANAが想像以上にヤバかった。

この週もアルバムを堪能しました。とはいえ、今は11月。夏のアルバムレビューを書いているいるのが不思議。けど、毎日一枚聴いています。なんとなく、それは習慣化しました。今週、最もグッときたのは、ハイファナですね。期待以上のアルバムでした。

2024/8/9 Fresh Push Breakin’/HIFANA

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あまり思い出したくない時代によく聴いていたアルバム。嫌な記憶がついているが、アルバムそのものはとても良い。これぞブレイクビーツって感じ。そういえば昔、ライブも行ったことがある。当時は音楽の可能性の塊だと思った。ハイファナといったらパチカだけど、それも昔練習したな。久々に聴いたら、超良い曲を再発見。最高。改めて聴くと、方向性はテイトーワに向いている気がした。そういった意味で言うとこちらの方が圧が強く。ドーパミンが出てくる感じが良い。いやびっくり。当時は普通に聴いていたけど、名盤なのね。

2024/8/10 Moon Safari/ AIR

これは聴かなきゃダメだと思い、選んだ1枚。“Sexy Boy”が狂ってて好き。名曲が多いエールの中で、この曲は特に印象に残る名曲。エールの特徴は、どんな曲も哀愁があり、メランコリックな気持ちにさせてくれること。雰囲気があって良き。

2024/8/11 The Virgin Suicides/AIR

久々におかわり。連続のAIR。このアルバムはプライグランドガール。この一曲が特に素晴らしいというか、映画が良かったのでそれが引っ張られているのだろう。バスルームガールは、当時タイトルが脳に残っていて良いタイトルだと思う。切り口が良い。

2024/8/12 Private / Public/高木正勝

1曲目の“Ceremony”は、どこか和を感じる。童謡というか、夜なべしているイメージが残る。こう言う緊張が好き。あとこのアルバムで1番印象深いのは、9曲目に入っている“Girls”かな。舞台でも使用したことがある僕にとって大事な曲。始まりを感じる素敵な曲です。

2024/8/13 SINGLES/FLIPPER’S GUITAR

どれも最高の音楽だけど、中には若さが混じった曲もあったり、生物というか、バランスが絶妙だと思う。そういえば、これもベスト盤なんだなと。当時はよく聴いていたのかもしれない。

2024/8/14 Blood Sugar Sex Magik/Red Hot Chili Peppers

レッチリ万歳。このアルバムは後追いですね。リアタイでは聴いていない。レッチリと言ったら、フリーのベースですね。最高にグルーヴィーなので、いつもそこばっかり耳に入ってしまうのだが、レッチリはあらゆる面でハイレベルなんだと、この日、改めて感じてしまう。

2024/8/15 Get on the Good Foot/JAMES BROWN

神様と呼ばれる人たちは、一通り押さえておくべきだ。ということで、ファンク界の帝王に挑戦。一曲目から飛ばしてくれる。これは一度だけではなく、何度も聴いて身体に染み込ませたい内容だ。とにかくグルーヴィーだ。