


今回の選曲で、改めてChris Clarkの素晴らしさに気付かされる。あとEddie chaconの25秒からのビートが鬼格好良い。笹口騒音オーケストラも聴けば聴くほど、曲の深みを知ってしまい、まだ楽しみたいという気持ちになった。Cannonball Adderleyは、スタンダードな感じもするけど、Bill Evansを感じられる心地よい楽曲になっているので気に入っている。MO’SOME TONEBENDERとはか、昔から知っているけど、こんな感じの曲もあるのだと知った。始まりの印象をガラッと変えてくるところが堪らない。やっぱり音楽は奥が深い。アート・リンゼイは、もしかするとこの曲が一番聴いている曲なのかもしれない。このメランコリックな感じがお気に入り。
