誰かの顔色

SNSを見ていたら、躍起になって自分のカフェ写真をあげている女の子を見つけてフト思ったことを歌詞にしてみた。
音楽が相俟って、皮肉っぽい曲になってような気がするけど、それはそれで可愛らしい曲になったので良かった。まだまだ至らない点が多いけど、『継続は力なり』なので、暫く続けてみたいと思う。
『誰かの顔色』
頑張ってる自分
笑ってる自分
自分 自分 自分
自分が大好きなんだね
自分はどこにいるの
誰が自分を見ているの
知ってもらいたい
認めてもらいたい
評価される自分
羨望の眼差し
いいな いいな いいな
みんなが私を見ている
私をみんな見てる
カフェでコーヒー飲んでるの
見ててもらいたい
そして満たされる
誰もキミになんて
興味なんてないよ
便所の落書きなんだ
この世界は
他人の顔色なんて
窺ってないで
ずぶ濡れになって踊ろう
誰も見ぬまに
嫉妬深いんだろう
直ぐブロックする
嫌い 嫌い 嫌い
都合がいいだけなんだよ
気づいているのかな?
承認欲求モンスター
キミに跪く
人なんていない
民草は幻
憧憬はまやかし
いない いない いない
キミの存在気にしない
放っておくからね
自分の目を大事にして
誰も関係ない
世界にキミヒトリ
真っ青な大空に
飛び立てひとりで
呟いてないで
前を見て
ただ真っ直ぐ
他人の顔色ばかり
窺ってないで
猛り狂って笑おう
誰も見ぬまに
誰もキミになんて
興味なんてないよ
便所の落書きなんだ
この世界は
他人の顔色なんて
窺ってないで
ずぶ濡れになって踊ろう
誰も見ぬまに
