
「大きくなりましたね」と言われた。
言い換えれば「太りましたね」である。
そんなことはバカでも分かる。
そう、僕は太ってしまったのだ。
もともと僕の家系はデブ血筋だったが、僕だけ特異体質で痩せていた。
ただ、よくよく考えると父親も若い時は細身だったらしいので、特異体質でもなんでもなく、父親のDNAを受け継ぎ、順調に肥えているだけのようだ。
言い訳をするなら、僕が太ったのは結婚してからで、いわゆる「しあわせ太り」だと思う。
昔から大食漢だったけど、独身の時は食事の時間もバラバラだったし、「食べる時に食べる」という生活だったので、トータルではそんなに食べていなかった。
けれど今は、生活リズムがメトロノームぐらいしっかりしているので、確実に食べている気がする。
それに昔みたいに貧乏で飯を抜くという生活でもないし、メンタルも良いので、太って当然な気もする。
一応、走ってはいるんだけど、AIの話では、それはそれほど関係ないらしい。
その回答に、「なんのために走っていたのだろう……」と、ちょっと考えてしまった。
(今はダイエット目的じゃないからいいんだけど)
そして、こんなことを書いてしまうぐらい、その言葉が胸に刺さってしまった。
あぁ、痩せたい。
本当は痩せたい。
けど、奥さんのご飯を拒否ってまで痩せる必要があるのか?
不健康な食べ方なら分かるが、そんな不摂生しているつもりはないし、実際に今ぐらいの体重の方が長生きできるというデータも出ているらしい。
つまり、しあわせ太りはある意味、理想的な状態とも言えるというわけだ。
ま、こんなことを書いても言い訳にしか聞こえないので、そろそろやめよう。
理想といえば、食生活を変えずに、好きなジョギングの成果で、気がついたら痩せていたというのがあれば最高だが、世の中、そんなに甘くないことは知っている。
なので体型のことは諦めて、妻の美味しいご飯を食べつつ、毎月ジョギングの目標を立てて楽しく走ろうと、たった今決めてみた。
そういえば、朝イチでジョギングをしたいがためにTIPNESSを解約したんだった。
月200キロ走るのを目標にしたいけど、さすがに無理だと思うので、とりあえず月100キロを目標に頑張って走ろう。
追伸。
義母いわく、僕は鬼早食いらしいので、ゆっくり食べれば痩せるとのこと。
それも試してみたいと思う。