大御所ウィーク

改めて名盤を聴いて、耳慣れた名曲もたくさんあったけど、新鮮な気持ちになれる楽曲もそこそこあって、驚いた。マイケルジャクソンのビリージーンも良かった。あとあと、この歳になってビートルズに戻って来ている自分の感性もまた興味深い。

2024/7/19 Thriller/Michael Jackson

総合点が高いアルバム。その中でも特にビリージーンは最高に良かった! スローでグルーヴが丁寧、一発一発が超強い。他にもスリラーも冷静に聞いてとても仕上がりが良い曲なんだけど、幼少時代バライティ番組で何度も聴かされた曲なので世界に浸れなかった……。こういうの偶にあるよね。

2024/7/20 Bad/Michael Jackson

昨日のが1982年で、こっちが1987年。5年差。個人的には前回のアルバムの方が好き。このアルバムで良かったのは、“Smooth Criminal”。でもこれも沢山メディアで流れて、みんなで楽しく踊っている曲なので、なんかダンスコンテストとかフラッシュモブ動画が頭に過ってしまうのが残念。

2024/7/21 In Square Circle/Stevie Wonder

西千葉のバーで良く聴いていたレコード。全体的に安定感があって聴きやすい。“Part-Time Lover”の曲の構成が少し変則なんだよね。自分が好きなメロディがBメロなのか? サビなのか? よく分からない。“Whereabouts”が好き。

2024/7/22

僕の知っているマービン・ゲイぽくない曲からのスタート。思えば、80年代に入ったマービンのアルバムを聴くのは初めてなのかもしれない。そもそも帽子を被っていないことに違和感あるわ。「sexual healing」が良かった。

2024/7/23 Help!/The Beatles

少なくてもビートルズは全部のアルバムを聴く必要はあるのかと思い、ことをチョイス。やっぱりビートルズって変に疲れない。メンバーのバランスも良かったんだう。悲しみをずっとばせが、こどもの頃から好きだった。

2024/7/24 Magical Mystery Tour/The Beatles

今になって自分の音楽はビートルズが始まりだったのだと実感した。昔、家にこのアルバムがあったが、まともに聴いたことがなく、改めて聴いてみた。ビートルズのブルーのアルバムの曲の多くは、このアルバムなんだと気づく。

2024/7/25 Yellow Submarine/The Beatles

これもマジカルミルテリーツアーと同じ。食わず嫌いだった。知らない曲がいくつか入っていて新鮮な気持ち。それでいてビートルズのクオリティを感じるので、今聴けて得した気持ち。個人的に好きだったのは、イッツ・オール・トゥ・マッチ。出だしで不意にandymoriを思い出した。